英ジャガー、中国ブランド大使にデビッド・ベッカム氏を起用

自動車 ビジネス 海外マーケット
デビッド・ベッカム氏とジャガーFタイプクーペ
デビッド・ベッカム氏とジャガーFタイプクーペ 全 1 枚 拡大写真

世界最大の新車市場であり、高級車の販売も飛躍的に伸びている中国。その中国で、英国の高級車メーカー、ジャガーカーズが、ブランド大使に大物を起用した。

これは3月7日、ジャガーカーズが明らかにしたもの。同社は、「中国でのジャガーのブランド大使に、デビッド・ベッカム氏を起用する」と発表している。

デビッド・ベッカム氏は、元プロサッカー選手。2013年の現役引退後も、多方面で活躍している。ジャガーカーズは、ベッカム氏の抜群の知名度や、同氏がジャガーカーズの本拠地、英国出身などの理由から、ブランド大使に起用した。

今後、ベッカム氏は、中国でのジャガーのテレビCMや、紙媒体の広告に登場する予定。ジャガーカーズは中国で今年、『Fタイプクーペ』など新型車の投入を控えており、ベッカム氏を起用した一大キャンペーンに打って出る。

「デザインや走行性能など、あらゆる要素に英国の個性が感じられるジャガーを、常に崇拝してきたんだ。60年代の『Eタイプ』や最新のFタイプクーペも、お気に入りだよ」と、話すのはデビッド・ベッカム氏。「素晴らしい伝統を備えたブランドを、サポートできて光栄。中国のジャガーのエキサイティングな未来の一部になるのが、楽しみだよ」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る