【マレーシア、ベトナム】ベトナム紙トイチェー(電子版)によると、ベトナム海軍第5軍区幹部は8日、消息を絶ったマレーシア航空機がベトナム南部キエンザン省トーチュー島から153カイリ(約283キロメートル)の海上に墜落しているのを発見したと語った。
消息を絶ったのは、マレーシア・クアラルンプールを同日未明に出発し、北京に向かっていたマレーシア航空370便(ボーイング777-200型旅客機)で、乗客227人、乗員12人が乗っている。
同便は現地時間の午前0時41分にクアラルンプール国際空港を離陸し、約2時間後に連絡が取れなくなった。