アスモ、メキシコで自動車用小型モータを現地生産…2016年4月から

自動車 ビジネス 企業動向
アスモ、メキシコで自動車用小型モータを現地生産
アスモ、メキシコで自動車用小型モータを現地生産 全 1 枚 拡大写真

アスモは、メキシコで自動車用小型モータと関連部品を2016年4月から現地生産すると発表した。投資額は5240万米ドル(約47億2000万円)。

メキシコは日産自動車、ホンダやマツダなど、日系自動車メーカーが生産能力を新・増設している。これに伴って車載小型モータの現地調達ニーズが高まっているのに対応する。

新会社「アスモ・メキシコ」を今年6月に設立する。資本金は2200万米ドル(19億8000万円)で、アスモが50%、米国子会社アスモノースアメリカが50%出資する。2016年4月から車載小型モータを製造する。従業員数は2020年に500人の計画。

新会社は2020年に9000万米ドル(約81億円)の売上げを計画している。メキシコへの進出により、北米市場で競争力ある生産供給体制を構築する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  4. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る