縁故資本主義インデックス、マレーシアは3位のまま

エマージング・マーケット 東南アジア

英経済誌の「エコノミスト」は「縁故資本主義インデックス2014」を発表。マレーシアが3位となり、2007年の調査時から順位は変わらなかった。

1位は香港、2位はロシアで、上位2国も同位を維持した。日本は21位だった。最下位はドイツだった。

東南アジアからはシンガポールが5位、フィリピンが6位、インドネシアが10位、タイが16位となり東南アジア諸国が上位を占めた。インドネシアやタイ、フィリピンは前回調査よりもランクが上がった。東アジアからは中国が19位、韓国が22位となった。

調査は23カ国を対象に行われた。経済誌「フォーブス」のデータを使用し、国内総生産(GDP)と比較することで数値化しランク付けしたもの。
(マレーシアン・インサイダー、マレーシア・キニ、3月17日)

広瀬やよい

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