カーAVC機器、カーナビなどが好調で18.6%増と7カ月連続プラス…2月JEITA調べ

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JEITA、民生用電子機器の国内出荷動向
JEITA、民生用電子機器の国内出荷動向 全 1 枚 拡大写真

電子情報技術産業協会が発表した民生用電子機器の2月国内出荷金額は1294億円、前年同月比18.3%増と2カ月連続でプラスとなった。

分野別では、カーAVC機器は554億円、同18.6%増と7カ月連続でプラスとなった。消費税引き上げ前の駆け込み需要で新車販売が好調に推移し、カーナビゲーションシステムやETC車載器などの販売が伸びている。

映像機器は663億円、同21.6%増と2カ月連続プラス。音声機器は77億円、同5.8%減と15カ月連続マイナスとなった。

カーAVC機器の製品別出荷台数は、カーナビゲーションシステムが同26.0%増の54万6000台と7カ月連続プラスとなった。ソース別構成比は、フラッシュメモリが82.4%で、HDDタイプが17.4%、CD/DVD-ROMタイプが0.2%だった。

カーCDプレーヤは同6.6%増の25万7000台と6カ月連続プラスとなった。カーDVDは、同63.7%増の2万3000台と6カ月連続プラス。

ETC車載ユニットは同33.7%増の39万7000台と6カ月連続でプラスとなった。

《レスポンス編集部》

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