全体相場は3日ぶりに反落。
海外市場での円安進行を好感し、寄り付きは買いが先行。しかし、買い一巡後は円安一服から利益確定売りが膨らみ、後場にかけ下げ幅が拡大。3連休控えで手仕舞い売りに押される展開となった。
平均株価は前日比238円29銭安の1万4224円23銭と反落。
自動車株は軒並み安。
トヨタ自動車が83円安の5425円と3日続落。消費増税後も前年並み販売を維持する方針ながら、2月4日の安値5500円を割り込んだことで、当面は下値模索の展開が続くとの読みが台頭している。
ホンダが19円安の3536円と7日続落。
日産自動車が8円安の864円と反落。
日野自動車が49円安の1419円と反落し、マツダ、ダイハツ工業、三菱自動車がさえない。