車線規制で生じた車列に突っ込み、5台関係の多重衝突に発展

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19日午前7時ごろ、静岡県磐田市内の東名高速道路下り線で、渋滞中の車列に対して乗用車が追突する事故を発端として、車両5台が関係する多重衝突に発展した。この事故で4人が軽傷を負っている。

静岡県警・高速隊によると、現場は磐田市篠原付近で片側2車線の直線区間。事故当時は1車線の通行が規制されており、これに伴う渋滞が発生していたが、後ろから進行してきた乗用車が車列に突っ込み、このクルマを含めて2台が関係する追突事故が発生。その後方でも3台が関係する衝突事故が起き、結果として車両5台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で軽乗用車1台と軽トラック1台、乗用車2台が中破。運転していた男性4人が打撲などの軽傷。接触被害を受けた大型車の運転者にケガはなかった。

警察では前方不注視と車両間隔の不保持が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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