ルネサス、パワートレイン向け40nmマイコンなどをを製品化

自動車 ビジネス 企業動向
ルネサスのパワートレイン向け40nmマイコン「RH850/E1xシリーズ」と専用の電源管理IC
ルネサスのパワートレイン向け40nmマイコン「RH850/E1xシリーズ」と専用の電源管理IC 全 1 枚 拡大写真

ルネサス エレクトロニクスは、40nmプロセスを採用した32ビットマイコン「RH850/E1xシリーズ」を2品種開発し、「RH850/E1M-S」、「RH850/E1L」の名称で、6月からサンプル出荷を開始する。

40nmプロセス採用の32ビットマイコンは、自動車のエンジン制御やトランスミッション制御等のパワートレイン制御向けとしては初となる。

新製品は40nm先端プロセス技術とフラッシュメモリに同社独自のMONOS構造を採用することで大容量メモリの搭載を実現したほか、世界最高速となる動作周波数320MHzを低消費電流(ターゲット値500mA)で達成する。

また同社は、専用の電源管理IC「RAA270000KFT」のサンプル出荷も開始する。同製品は、RH850ファミリ仕様に合わせた専用設計で開発。マイコン動作に必要なすべての電源、2つの外部センサ電源用トラッカおよび各種状態監視・回路診断機能を集積する。

新製品をキットで使うことで、エンジン制御など車載制御アプリケーションの開発設計の負担を軽減。開発期間の短縮を実現する。

新製品の量産は、2016年3月より開始し、2017年3月にそれぞれ月産50万個を計画。サンプル価格はRH850/E1M-Sと電源管理IC各1個を合わせて1万800円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルの営業利益が急減、通期業績予想を下方修正 第3四半期決算
  2. 東海理化・人事情報 2025年12月25日付
  3. 公開直前...話題のトヨタ新型3列SUVは『ハイランダー』後継に! これが最終デザインだ
  4. 現役最長バス路線や日本三大“酷”道のひとつ、さらに「天空の駐車場」を巡る 日本旅行がツアーを企画
  5. ダイハツ『ハイゼット』ベース、コンパクトで快適な軽キャブコン『KATANA mini』発表へ…ジャパンキャンピングカーショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る