歴史・伝統・技術を一冊に凝縮…トヨタ クラウン 伝統と革新

モータースポーツ/エンタメ 出版物
『トヨタ クラウン 伝統と革新]』(三樹書房)
『トヨタ クラウン 伝統と革新]』(三樹書房) 全 4 枚 拡大写真

「トヨタ クラウン 伝統と革新」
著:小田部家正・小堀勉 発行:三樹書房 価格:3200円+税

「日本人の頭と腕で外国に負けない国産品を造ってみせる」(豊田佐吉)。

トヨタ自動車を代表するセダン『クラウン』の初代が誕生したのは、1955年のことである。国内の他社が欧米企業と連携して産業を広げていくなか、純国産を貫くトヨタの理念の下に生まれた同車は、最高出力48PS、最高速度100km/hを発揮する直列4気筒エンジンを搭載した当時としては高性能な乗用車であった。

戦後の荒波に揉まれながら、伝統を受け継いで14代目に至るまで進化を続けてきたクラウン。本書ではその軌跡を、約300点の図版とともに解説していく。

《小川 貴裕》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る