【ニューヨークモーターショー14】ヒュンダイ、ソナタ 新型を発表…カムリ&アコード最大のライバル

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新型 ヒュンダイ ソナタ
新型 ヒュンダイ ソナタ 全 10 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は3月24日、新型『ソナタ』を韓国ソウルで発表した。4月に米国で開催されるニューヨークモーターショー14が、ワールドプレミアの場となる。

現行ソナタは6世代目モデルとして2009年秋、韓国でデビュー。ヒュンダイのグローバル主力中型セダンだ。とくに米国市場では、トヨタ『カムリ』、ホンダ『アコード』、日産『アルティマ』(日本名:新型『ティアナ』)などと競合してきた。

ソナタは先代のデビューから、4年半を経て、7世代目へモデルチェンジ。新型ソナタでは、同社のデザイン言語、「フルーデリック・スカルプチャー」(流体彫刻)を「2.0」へ進化。さらに先代比で全長を35mm、全幅を30mm大型化し、室内空間を拡大させた。新型のボディサイズは、全長4855×全幅1865×全高1475mm、ホイールベース2805mm。

新型では、ダイナミックなパフォーマンスを追求。ヒュンダイによると、スムーズな乗り心地や正確なハンドリングが特徴。また、クラスをリードする先進の安全装備や利便性も備えているという。

韓国仕様の基本パワートレインは、ガソリン2種類。2.0リットル直列4気筒は、最大出力168ps、最大トルク20.5kgmを発生。直噴2.4リットル直列4気筒「GDi」は、最大出力193ps、最大トルク25.2kgmを引き出す。トランスミッションは、6速ATまたは6速MTを組み合わせる。

《森脇稔》

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