伊予鉄道、郊外線の1日フリー切符発売

鉄道 企業動向
伊予鉄道の郊外線で運用されている電車。新たに発売される「郊外電車1日乗車券」は郊外線全線が1日に限り自由に乗り降りできる。
伊予鉄道の郊外線で運用されている電車。新たに発売される「郊外電車1日乗車券」は郊外線全線が1日に限り自由に乗り降りできる。 全 2 枚 拡大写真

伊予鉄道は4月1日から、「郊外電車1日乗車券」を発売する。

同社は松山市内の路面電車ネットワークのほか、松山市駅を中心に郊外へ伸びる高浜線・横河原線・郡中線の3線(郊外線)を運営している。今回発売する「郊外電車1日乗車券」は、1日に限り郊外線全線が自由に乗り降りできるフリー切符。松山市駅のほか無人駅を除く郊外線各駅で発売する。

発売額は大人1200円・子供600円。4月1日以降の通常運賃(大人)と比較した場合、3線のうち最も長い横河原線松山市~横河原間13.2kmの往復運賃(1040円)に初乗り運賃区間の片道(160円)を加えた金額と同じになる。

《草町義和》

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