横浜シーサイドライン1000形、5月に引退へ

鉄道 企業動向
シーサイドラインの開業時に導入された1000形。5月で引退することが決まった。
シーサイドラインの開業時に導入された1000形。5月で引退することが決まった。 全 2 枚 拡大写真

横浜シーサイドラインの1000形車両が、5月で引退することが決まった。同月開催される「1000型車両サヨナラ乗車体験会」をもって、2000形への置き換えが完了する。

乗車体験会は5月17・24日に実施。開催時間は午前の部が10時10分~12時、午後の部が14時20分~16時10分で、各回とも100人募集する。参加費は3000円で乗車証明書とお土産付き。応募は郵便はがきで5月7日(消印有効)まで受け付ける。

1000形は横浜シーサイドラインが運営している金沢シーサイドラインの車両。1988年から1989年にかけて製造され、1989年7月5日の同線開業から運用されている。2011年からは新型車両の2000形の導入が始まり、老朽化した1000形の置き換えが順次進められていた。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  2. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  3. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  4. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  5. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  6. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  7. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  8. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  9. MINIに新種『エースマン』登場、航続406kmのEV…北京モーターショー2024
  10. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
ランキングをもっと見る