東京駅の新幹線南乗換改札前に雑貨・カフェ融合店オープン

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東京駅構内 新幹線南乗換改札前に誕生したカフェ・雑貨「STANDBY  TOKYO」
東京駅構内 新幹線南乗換改札前に誕生したカフェ・雑貨「STANDBY TOKYO」 全 24 枚 拡大写真

JR東日本リテールネットは3月28日、東京駅構内1階の新幹線南乗換改札前に雑貨とカフェが融合した直営店舗「STANDBY TOKYO(スタンバイ トーキョー)」を開業。オープン前に関係者に公開した。

20代から50代の旅行客や出張客をターゲットとし、取り扱う商品などは、既存のKIOSKやNEWDAYSなどと差別化を図っている。ショップコンセプトやハードデザイン、雑貨のセレクトなどはリドルデザインバンクが監修(クリエイティブ・ディレクター 塚本太朗氏)。

「東海道新幹線と東北新幹線の乗り換えや、『成田エクスプレス』などの空港アクセス列車に乗り換える外国人観光客の利用も見込んでいる」とJR東日本リテールネット関係者。店内には、コーヒーなどを嗜みながらインターネット(JR_EAST_FREE_Wi-Fi)を閲覧できるレストスペースも備える。

提供される飲食物は、恵比寿「猿田彦珈琲」(オーナー 大塚朝之氏)の焙煎によるコーヒーや、同店オリジナルのグラノーラなど。また、レストスペースの壁面には自由が丘「ポパイカメラ」(専務 石川芳伸氏)による旅をテーマにした写真展が随時開催されている。

石川氏は、「東京駅での展開は初。この壁面に自分の写真を展示したいという人の声も多く、このスペースは、写真展に参加する人と、旅のひと休みとして利用する人たちとの、出会いの接点ともなるだろう」と話していた。

営業時間は月~土曜が7~22時、日曜・祝日は21時30分まで。

《レスポンス編集部》

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