ジェットエアウェイズがエティハド航空に合わせ夏期運航スケジュールを変更

エマージング・マーケット インド・南アジア
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ジェットエアウェイズはアーメダバード、ハイデラバード、バンガロールからそれぞれアブダビへの就航を開始したが、提携航空会社であるエティハド航空のスケジュールに合わせて再度夏期のスケジュールを変更することになった。

同社ではムンバイからパリへの直行便もまもなく就航する予定である。

夏期スケジュールは4月から9月まで適用され、トロントやニューアーク、またオーストラリアへの就航も計画されている。
9月以降は冬期スケジュールとなる。

ジェットエアウェイズとエティハド航空は、ライバルであるエミレーツ航空に対抗すべく路線を増やしているが、ガルフ・エアがある限りそれは難しいだろうと見られている。

しかしオーストラリアへの就航を開始すれば、従来東南アジアを経由していた路線が直行便になることでかなり大きな利益を期待できると見られている。

またスケジュールによれば、インド国内ではコチ、デリー、ムンバイ、チェンナイ間の運行も計画されている。

ジェットエアウェイズはエティハド航空の運行スケジュールの合間を縫うようにスケジュールを再編したが、全体としては昨年夏期の運行3,441便に対して、今年は3,057便にとどまるとされている。

編集部

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