【東京モーターサイクルショー14】ユピテル、ウェアラブル ディスプレイを参考出品
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ユピテルマーケティング部の田中洋靖氏は「例えばバイク用ヘルメットに装着してナビやレーダー探知機の画面を出すことができるのではないかということで参考出品した。ただこういうものがあるという段階で、この先商品化するには時間がかかる」と話す。
さらに「画面がまだ小さくて、少しでもずれると見えなくなるので、もう少し見やすくしないと実用化を難しい。また画像処理する本体部分のほぼ半分を変換ケーブルが占めている状態で小型化も必要」とし、実用化には課題が多い状況といえそうだ。
ユピテルのブースではこのほかバイク専用ドライブレコーダーの新製品『BDR-S1』を初展示、またバイク専用のナビおよびレーダー探知機なども出品している。
《小松哲也》