【INDYCAR 第1戦】琢磨、プラクティスで最速タイムを記録

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
A.J.フォイト・レーシングのNo.14の車を運転する佐藤琢磨
A.J.フォイト・レーシングのNo.14の車を運転する佐藤琢磨 全 2 枚 拡大写真

A.J.フォイト・レーシングのドライバーである佐藤琢磨は3月28日、インディカーシリーズの開幕戦が行われるセントピーターズバーグのサーキットで行われたフリー走行で、トップタイムを叩き出す好調な滑り出しを見せた。

【画像全2枚】

この日の朝のセッションで3位だったホンダエンジンを搭載したNo.14の車を運転する琢磨は好調さを持続し、1.8マイルの14のターンを持つサーキットでの第2フリー走行で、1分2秒5615の最速タイムを記録した。

「セントピーターズバーグに戻り、レーシングトラックに出ることにとてもエキサイトしているんだ。車はよく走り、僕達はこのセッションで良い達成を得ることができた。これが続くことを望んで、予選でスピードに乗れることを期待しているよ」と琢磨は語った。

5台のホンダエンジンを積んだ車と、同じ数のシボレーエンジンを搭載した車が、フリー走行のトップ10を分け合った。トップ19の各車は1秒以内のタイム差を記録している。

ファイアストーン・グランプリ・オブ・セントピーターズバーグ ‐ フリー走行の結果(トップ10)

1. 佐藤琢磨
2. グラハム・レイホール
3. ウィル・パワー
4. エリオ・カストロネベス
5. サイモン・パジェノ
6. ライアン・ブリスコー
7. ジェームズ・ヒンチクリフ
8. スコット・ディクソン
9. セバスチャン・ボーデ
10. ジャック・ホークスワース

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  3. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る