ガリバー、中古車小売が好調で業績見通しを上方修正、期末配当も増配…2014年2月期決算

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ガリバーインターナショナルは、2014年2月期の通期連結決算業績見通しを上方修正した。

売上高は前回予想より243億円増の1693億円となる見通し。「アウトレット店」や高級車を中心に扱う「リベラーラ」といった複数の小売チャネルの新規出店を進めてきた。こうした出店の加速を背景に、全直営店の小売台数は約5万台と、増加した。加えて、全直営店における買取台数は、小売台数の増加に伴う集客数の拡大により、当初の想定を越える結果となったため。

営業利益は13億円増の71億円となる見込み。経常利益が14億円増の72億円となる見込み。

当期純利益が33億円を予想していたが43億5000万円に上方修正した。

業績が好調に推移しているため、2014年2月期末配当を増配する。1株当たり5円を予想していたが8円とする。

《レスポンス編集部》

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