【東京モーターサイクルショー14】各分野の専門家の英知を結集した究極のバイク用アンダーウエア

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協同インターナショナルコーポレーションが輸入販売する究極のバイク用アンダー「X-BIONIC MOTO ENERGIZER」
協同インターナショナルコーポレーションが輸入販売する究極のバイク用アンダー「X-BIONIC MOTO ENERGIZER」 全 5 枚 拡大写真

究極のバイク用アンダーウエアが5月から発売されるのをご存じだろうか。「X-BIONIC MOTO ENERGIZER」がそれで、開発したのはスイスに本社があるX-TECHNOLOGY社だ。

その開発では、スポーツ医学士、身体力学士、整形外科医、生物学者、繊維の専門家、デザイナー、そしてアスリートが結集。筋肉の動きや血流まで考慮に入れて開発し、ライダーのためだけに設計された解剖学的三次元構造となっている。文字通り、各分野の専門家の英知を集めた商品なのだ。

「人間が最大のパフォーマンスを発揮できるのは体内温度が37度の時で、それを維持することが安全運転をするうえで大事なんです。この商品はその37度を維持するために、さまざまな工夫が施されています。汗をよくかくところに特殊な素材を使い、また汗をすべて吸収すると、体温が上がってしまう心配があるので、流れる汗だけを吸収するようになっています」と輸入販売元の協同インターナショナルコーポレーション関係者は説明する。

また、膝の部分は生地がアコーディオン状になっており、冷たい風が当たっても体温が下がりづらくなっている。ここ数年人気のある発熱・保温機能をもった肌着でも、膝の部分は曲げた際に生地が伸ばされて薄くなるため、冷たい風に当たるとどうしても冷えてしまう。それが、この商品では心配ないというのだ。

寒いときには暖かく、暑いときには涼しくなるというのがこの商品の特徴で、価格は夏用が上下で3万8000円、冬用が4万2000円だ。このアンダーウエアのほか、ライダーのための靴下も販売するそうで、こちらは夏用が3500円。冬用が5500円となっている。シフトチェンジする左足の甲の部分にはクッションがついている。

《山田清志》

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