国土交通省、次世代社会インフラ用ロボットの公募を開始…社会インフラ用ロボットの開発や改良を加速

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国土交通省は4月9日、「次世代社会インフラ用ロボット技術・ロボットシステム」の公募を開始した。

社会インフラの維持管理および災害対応に役立つロボットに関する技術を募集し、国土交通省の直轄現場などで検証や評価を行うことで社会インフラ用ロボットの開発や改良を加速する。公募の締め切り日は5月28日まで。

公募の対象分野は、1.橋梁・トンネル・水中(ダム、河川)の点検用のロボット技術・ロボットシステムと、2.災害調査・災害応急復旧用のロボット技術・ロボットシステムの2分野。

対象となる技術は、a)現場検証を通じ実用性の確認やその更なる向上が期待される実用化技術と、b)短期(概ね2年以内)に実用化が見込まれる技術の2種類。

応募者については、「個人」「民間企業」「大学等」だが、個人及び大学等については、3年以内の実用化を目指し、民間企業と共同開発している場合に限るという条件がつく。

《山内 博》

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