スバル富士重、世界生産は81.3万台、3年連続で過去最高を更新…2013年度実績

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新型スバル フォレスター(米国仕様車)
新型スバル フォレスター(米国仕様車) 全 2 枚 拡大写真

富士重工業が発表した2013年度(2013年4月~14年3月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年度比6.4%増の81万3422台となり、3年連続で過去最高を記録した。

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国内生産は、『フォレスター』の販売が好調に推移したことにより、同11.5%増の64万9911台となり、3年連続で過去最高台数となった。

海外生産は北米市場での『レガシィ』『アウトバック』の在庫の適正化が進み、同9.8%減の16万3511台となり、5年ぶりのマイナスとなった。

国内販売は同10.4%増の18万6845台。年度を通じてインプレッサシリーズとフォレスターの販売が好調に推移したほか、 軽自動車も『ステラ』などが好調だった。

輸出は同30.2%増の49万9194台、2年連続で過去最高を更新した。好調な販売が続く北米市場が大きく牽引したことに加え、主要市場において年度を通じてインプレッサシリーズとフォレスターの販売が好調に推移した。

《纐纈敏也@DAYS》

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