国土交通省は、釧路空港で、樹木が制限表面を突出していることから、計器進入方式などを一時変更すると発表した。
国交省が空港管理の一環で実施した釧路空港周辺の障害物件に関する調査で、釧路空港で樹木が制限表面の一部に抵触していることが判明した。この樹木は、早急な除去に向けて作業を進めているものの、樹木が除去されるまでの間、運航の安全を確保する観点から、釧路空港の計器進入方式などを一時的に変更する。
変更は4月23日から5月上旬をメドとする。
釧路空港の高カテゴリー運航には特段の影響は生じないとしている。