ヒーロー・モトコープが工場設備設立のためバングラデシュでジョイントベンチャーを設立

エマージング・マーケット インド・南アジア
月刊チャロー
月刊チャロー 全 1 枚 拡大写真

インド最大級の自動二輪車メーカー、ヒーロー・モトコープは、バングラデシュのニトル・ニロイグループとのジョイントベンチャーを開始し、5年以内に4000万米ドル(約24億ルピー)の投資を行う。

このジョイントベンチャーにおいて、ヒーロー側は55%の株式を保有し、残りをパートナーが保有するとのことで、バングラデシュに設立する工場では2015年から2016年にかけて最大15万台製造可能になるという。

ヒーローにとっては初の海外企業とのジョイントベンチャーであり、バングラデシュ内での市場シェア率20%を目指すなど積極的な進出を図る一方、ニトル・ニロイ側もこれがバングラデシュの自動二輪車技術に革新的な飛躍をもたらすことになると期待している。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  6. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  7. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  8. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  9. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  10. “トヨタ色”薄まる日野自動車、三菱ふそう統合後はダイムラー出身の新社長[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る