マルチ・スズキが第4四半期を終え二期連続で業績下降

エマージング・マーケット インド・南アジア
マルチスズキのスイフト
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マルチ・スズキの市場シェア率が昨年度第4四半期の不振に続き二期連続で下降した。エコノミックタイムスが伝えた。

これは諸経費と人件費にかかるコストが上がっているためで、さらに減税による販売店の補償が利益を圧迫している。同社では昨年同時期の売上124億ルピーに対して、今年は35.5%減の80億ルピーに落ち込んだとしている。

しかし今年マルチ・スズキは新たに3車種を発表する予定であるが、これが南米やアフリカ、中東への輸出を通して、2015年度の売上巻き返しに期待しているという。

編集部

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