エアバス、A320neo初号機の最終組み立てを開始

航空 企業動向
エアバス、A320neoの最終組み立てを開始
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エアバスは、A320neo初号機の最終組み立て工程を開始したと発表した。

A320neoは遅くとも今年末までに初飛行した後、2015年に最初の顧客に納入される予定。

エアバスのセント・ナゼール工場やハンブルグの施設で生産された前方・後方胴体部分を結合して、エアバスのフランス・トゥールーズにある最終組み立てラインに送られた。

A320neoは翼が英国ブロートン、垂直尾翼がドイツ・シュターデ、水平尾翼がスペインのヘタフェ、エンジンパイロンがフランス・セントエロイ、フラップがドイツ・ブレーメンと、欧州全域で製造される。

また、A320neo初号機に搭載される米国プラット・アンド・ホイットニーで製造されるPW1100G-JMエンジンも準備されており、今後数カ月後にエアバスに供給される。

《レスポンス編集部》

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