ダットサン、GO+パンチャ をインドネシアで発売開始…ファミリー向け3列MPV

自動車 ビジネス 海外マーケット
ダットサン GO+
ダットサン GO+ 全 2 枚 拡大写真

ダットサンは5月8日、インドネシア市場向けの第1弾モデル『GO+』の受注を開始した。納車は6月の予定。

GO+の生産は、インドネシア・西ジャワ州プルワカルタの新工場で開始。新工場は、インドネシア向けダットサン車両の生産専用工場で、6万平米の敷地にエンジン、車体、塗装、組立工場を持つ。

インドネシア日産は、新工場での生産開始式典において、インドネシア政府より低価格グリーンカープログラム(LCGC)の認可を取得したことも発表。同プログラムの要件に従い、ダットサンブランドの正式名称はダットサン ヌサンタラ(Datsun Nusantara)、新モデルの正式名称はダットサン「GO+ Panca(ゴープラス パンチャ)」となる。

今回販売を開始したファミリー向けの3列MPV「GO+ Panca」は、68馬力の1.2リッターエンジンと5速マニュアルトランスミッションを搭載。価格は8500万~1億300万インドネシアルピア(約74万円~90万円)で、ボディカラーは全5色。当初は39店舗のディーラーでの販売し、今年度末までには全国95店舗で販売する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る