ドイツの小売業者Metroが2020年までにインドに50の卸売店舗を展開

エマージング・マーケット インド・南アジア

ドイツの小売業者であるMetro AGが2020年までにインドに50の店舗を展開すると5日に発表した。

同社は現在インド国内12都市に16店舗を構えているが、ロシアや中国、トルコと共に今後店舗の展開に力を入れる国のひとつとされている。

4月には世界最大級の小売業者であるウォルマートが、今後5年間でインド国内に50の店舗を展開すると発表したが、スーパーマーケットという業態は海外直接投資(FDI)規制の壁に阻まれている。

インドの卸売市場は巨大でありながら組織化されておらず、しかも未だに現金主義が基本となっているが、今後は店舗を増やすことで利ざやを減らし価格を下げることが必要になってくるだろうとライブミントでは伝えている。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  6. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  7. 「水素エンジンバイク」に立ちはだかる障壁と、ヤマハの挑戦…開発者「環境と感動を、どちらも諦めない」
  8. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  9. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  10. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る