京急、新1000形を26両増備…2014年度投資計画

鉄道 企業動向
京急の2014年度設備投資計画では新1000形を26両増備する。
京急の2014年度設備投資計画では新1000形を26両増備する。 全 2 枚 拡大写真

京浜急行電鉄(京急)は5月9日、2014年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。総額は約206億円。このうち約182億円を安全対策設備に投資する。

【画像全2枚】

車両は新1000形を26両増備するほか、既存の2100形24両の更新・改造を行う。駅改良工事は日ノ出町駅と黄金町駅でホーム隙間・段差の解消を実施。駅舎の改修・改築も京急川崎・仲木戸・日ノ出町・金沢八景・堀ノ内・川崎大師各駅で行う。また品川駅と京急久里浜駅ではエスカレーターの新設を行う。

連続立体交差事業(連立事業)は、2012年10月に線路の高架化が完成した京急蒲田駅付近で引き続き駅舎や切替点の工事を進める。大師線の第1期地下化は、暫定整備区間である東門前~小島新田間の工事を引き続き実施する。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る