ルノー キャプチャーに「ヘリー・ハンセン」…欧州向け限定車

自動車 ニューモデル 新型車
ルノー キャプチャー「ヘリー・ハンセン」
ルノー キャプチャー「ヘリー・ハンセン」 全 6 枚 拡大写真
フランスの自動車大手、ルノーは5月5日、欧州向けの『キャプチャー』に「ヘリー・ハンセン」を設定すると発表した。

同車はルノーの新型コンパクトクロスオーバー、キャプチャーに、初めて用意される限定車。北欧ノルウェー発の世界的なスポーツアパレルブランド、「ヘリー・ハンセン」と協力。キャプチャーに、アウトドアイメージを盛り込んだ。

ボディカラーは、フレームレッドなど5色。ルーフの色や内装も、ボディカラーに合わせてコーディネートされた。車体の前後には、スキッドプレートを装着。足元は、17インチホイールで引き締める。

メカニズム面では、ルノーの最新技術、「エクステンディッド・グリップ」を採用。これは2013年、『セニックX-Mod』に導入されたもの。路面状況に応じて、トラクションコントロールを最適に制御し、悪路走破性を引き上げるシステムだ。

キャプチャーの「ヘリー・ハンセン」は2014年6月、欧州主要国で発売。9月には、フランス、オランダ、ベルギー、スペインの各国にも投入される予定。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る