ニッパツ通期決算…自動車生産回復で各事業好調、営業益24.8%増

自動車 ビジネス 企業動向
ニッパツ(参考画像)
ニッパツ(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

ニッパツは5月12日、2014年3月期(通期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高5697億1100万円(前年同期比+12.2%)、営業利益374億8000万円(+24.8%)、経常利益は414億3600万円(+18.7%)、純利益は246億7700万円(+21.4%)だった。

国内外の自動車生産が増加したことで、懸架ばね事業、シート事業、精密部品事業ともに売上を伸ばした。

今期の業績見通しについては、売上高5800億円(+1.8%)、営業利益360億円(-3.9%)、経常利益380億円(-8.3%)、純利益240億円(-2.7%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る