京阪、今年も「昭和レトロ ビールde電車」運行

鉄道 企業動向
京阪は今年も大津線で、車内でビール飲み放題の「昭和レトロ ビールde電車」を運行。写真は昨年の車内の様子
京阪は今年も大津線で、車内でビール飲み放題の「昭和レトロ ビールde電車」を運行。写真は昨年の車内の様子 全 3 枚 拡大写真

京阪電気鉄道(京阪)は5月30日から8月3日まで、大津線でイベント列車「昭和レトロ ビールde電車」を運行する。同社が5月12日に発表した。レトロ感のある装飾を施した車内で生ビールを楽しめるイベント列車で、2010年7月の初運行以来今回で5シーズン目となる。

「昭和レトロ ビールde電車」は完全予約制で、期間内の火曜~日曜に1日1便運行(祝日の7月21日月曜は運行)。浜大津駅(滋賀県大津市)を18時26分に発車し、途中坂本駅、石山寺駅でトイレ休憩を挟んで20時02分に浜大津駅に戻る。料金は1人3500円で、飲食の内容はアサヒスーパードライ ドライプレミアム生ビール飲み放題、酎ハイ、お茶、弁当など。酒類やおつまみの持ち込みもできるが、お湯や氷のサービスはない。

申し込みは2人以上からの受付となり、5・6月分の予約は5月19日、7・8月分の予約は6月9日から開始する。

使用するラッピング車両は同列車の運行開始に先立ち、5月18日から営業列車として運転し「昭和レトロ ビールde電車」の運行をPRする。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

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