ランボルギーニ『ウラカン LP610-4』は、『ガヤルド』の後継モデル。3月にスイスで開催されたジュネーブモーターショーで発表、今回、北京ショーで中国初公開となった。
エンジンは、新開発の直噴5.2リットルV型10気筒ガソリン自然吸気エンジンをミッドシップに搭載。最高出力610ps/8250rpm、最大トルク57.1kgm/6500rpmを発生し、7速デュアルクラッチトランスミッション「LDF」を組み合わせる。その性能は、0-100kmを3.2秒で駆け抜け、マシンの最高速は325km/h以上に達するという。
ボディは全長4459×全幅1924×全高1165mm、ホイールベースは2620mmに設定。カーボンファイバーとアルミの複合素材シャシーで、乾燥1422kgを実現した。