選挙後の為替相場は1米ドル57インドルピー以上の上昇を見込めず

エマージング・マーケット インド・南アジア
選挙後の為替相場は1米ドル57インドルピー以上の上昇を見込めず
選挙後の為替相場は1米ドル57インドルピー以上の上昇を見込めず 全 1 枚 拡大写真

今回の選挙を受けて安定した政権が確立すれば、インドルピーの急騰が起こるという一般的な見方に対し、2015年3月まではリザーブ・バンク・オブ・インディア(RBI)が1米ドル57インドルピー以上になる可能性は低いという見解を示した。

エコノミックタイムスが報じた。

計15名の証券業者や銀行家に取った世論調査では、インドルピーが57から58のレベルまで強くなると答えたのはわずか4名で、その他の多くは60から64の間を保つだろうと答えた。

海外投資家の積極性が国内投資家の感情への良い刺激とはなっているものの、全体的な要素が変化するには時間がかかると見られている。

今後まず政府がすべきことは、長らく膠着状態となっていたインフラ整備等によって国内の投資家の気運を高めることであるという。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  2. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  3. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  6. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  7. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
  8. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  9. 「トミカとトム」、新作15種類発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  10. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る