JR東日本とJAL、台湾で旅行会社を共同運営

鉄道 企業動向
JR東日本とJALは台湾の旅行会社を共同運営することで合意した。写真は台北松山空港に到着したJAL機(ボーイング787)。
JR東日本とJALは台湾の旅行会社を共同運営することで合意した。写真は台北松山空港に到着したJAL機(ボーイング787)。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本と日本航空(JAL)は6月3日、台湾で旅行会社を共同運営すると発表した。訪日旅行者の拡大に向けた事業を強化する。

発表によると、JALグループのジャルパックが100%出資している台湾の旅行会社「創造旅行社(CTT)」について、JR東日本グループの旅行会社「びゅうトラベルサービス」が株式の49%を取得する。実施時期は7月の予定。

JR東日本とJALは「両社の強みである『陸』と『空』を活かした新たな旅行商品の開発を行い、中長期的にはCTTを拠点としてアジア市場の訪日旅行需要の創出にチャレンジしてまいります」としている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る