バイクとクルマにはねられた高齢男性が重傷

自動車 社会 社会

5月31日午前0時ごろ、和歌山県和歌山市内の国道42号で、徒歩で道路を横断していた81歳の男性が交差進行してきたバイクと接触。路上で転倒したところ、後ろから進行してきた軽乗用車にはねられた。男性は重傷を負ったが、クルマはそのまま逃走している。

和歌山県警・和歌山西署によると、現場は和歌山市秋葉町付近で片側2車線の直線区間。81 歳の男性は徒歩で道路を横断していたところ、交差進行してきたバイクと接触して路上で転倒。この直後にバイクの後ろを進行してきた軽乗用車にもはねられた。

男性は四肢を骨折するなどの重傷を負ったが、クルマは止まらずに逃走。警察では重傷ひき逃げ事件として捜査を開始するとともに、バイクを運転していた同市内に在住する27歳の男性からは自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)容疑で事情を聞いている。

警察では現場付近に設置されている防犯カメラの映像を分析するなどして容疑車両の車種特定を進めるとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 電動モビリティ「ブレイズ」、名古屋本社で試乗体験会開催へ…新商品「スタイル e-バイク」も
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る