北越急行、普通車両の塗装変更が完了

鉄道 企業動向
このほどリニューアルが完了した北越急行のHK100形(2013年5月撮影)。先頭車(右)がリニューアル時に施された新塗装で、オリジナル塗装をまとったリニューアル前の後方車両(左)とは塗り分けが異なる。
このほどリニューアルが完了した北越急行のHK100形(2013年5月撮影)。先頭車(右)がリニューアル時に施された新塗装で、オリジナル塗装をまとったリニューアル前の後方車両(左)とは塗り分けが異なる。 全 3 枚 拡大写真

北越急行はこのほど、同社が運用している普通車両の塗装変更が全て完了したと発表した。

北越急行は六日町(新潟県南魚沼市)~犀潟(上越市)間59.5kmのほくほく線を運営している第三セクター。同線では越後湯沢~金沢間を結ぶ特急『はくたか』や、越後湯沢~直江津間を結ぶ普通列車が運転されている。普通列車は北越急行が1997年の開業時に導入したHK100形で運転されている。

北越急行によると、開業から10年以上が経過した2010年より、HK100形のリニューアルを実施。それに伴い車体塗装も新しいデザインに変更した。新デザインは2003年に増備されたHK100形100番台と同じ塗り分けだが、帯の色は従来と同じ青としている。

《草町義和》

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