シトロエン DS 限定車「パリ・フォーブールに首ったけ」な人たちに

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シトロエン・DS Faubourg Addict
シトロエン・DS Faubourg Addict 全 40 枚 拡大写真

プジョー・シトロエン・ジャポンは5月31日に開催した、“DS DAY Holiday Morning Meeting in 増上寺”に、特別上級装備を施した限定車『DS3 Faubourg Addict(フォーブール・アディクト)』(限定100台、270万円)と『DS4 Faubourg Addict』(限定80台、351万円)を展示。『DS5 Faubourg Addict』を参考出品した。

【画像全40枚】

フォーブール・アディクトの由来について、プジョー・シトロエン・ジャポン、マーケティング部商品企画グループマネージャーの関博幸さんは、「フォーブール・サントノレという通りがパリの中央にあり、そこはエルメス本店や、オランド大統領が執務を執り行うエリーゼ宮がある通りだ」という。つまり、「高級ブティックなどがあるハイソサエティなところへ、頻繁に訪れる、その通りに首ったけ(アディクト)な人たち。そういう人たちに向けたクルマという意味だ」と話す。

「もともとフォーブールは、城壁の外にあったことから、貴族が広い敷地の中にお城を造ったのだ。そして、そのお城はいまだに保護されており、それが政府の機関になり、学校や大統領の庶務室になった」と説明。

今回の限定車、“DS Faubourg Addict”は、「ウィスパーという紫をベースにしたメタリックカラーをモチーフとしており、ルーフとドアミラーにDSモノグラムが入っている」と関さん。本国ではウィスパー以外に黒と白のボディカラーがあるというが、「Faubourg Addictのイメージからウィスパーのみを選択した」と述べる。

DS4に関しては、「クリオロというダークブラウンにブルーのステッチを配した新しいレザーシートを採用。セミアリニンという南ドイツの最高級のレザーを使っており、これまでのレザーとは少し違い、しっとり感があり座った時に心地よい革になっている」という。

なお、DS5 Faubourg Addictは参考出品だが、「評判が良かったことから、今後設定を考えてい」くとコメントした。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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