新型 MINI ハッチバック に「クーパーSD」…MINI 史上最強ディーゼル

自動車 ニューモデル 新型車
新型 MINI ハッチバック の クーパーSD
新型 MINI ハッチバック の クーパーSD 全 9 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは6月9日、欧州仕様の新型MINI『ハッチバック』に、新グレードの「クーパーSD」を設定すると発表した。

クーパーSDは、ディーゼルエンジン搭載車の高性能グレード。新型のガソリンエンジン搭載車には、トップグレードとして、「クーパーS」を用意。そのディーゼル版に位置付けられるのが、クーパーSDとなる。

クーパーSDのエンジンは、直噴2.0リットル直列4気筒ターボディーゼル。可変ジオメトリーターボチャージャーをはじめ、2000バールの高圧で燃料を噴射する最新のコモンレールインジェクションなどを採用した。

この結果、クーパーSDは、最大出力170ps、最大トルク36.7kgmを獲得。ディーゼルならではの36.7kgmの力強いトルクは、1500rpmの低回転域から引き出される。MINIは、「MINI史上、最強のディーゼル」と胸を張る。

トランスミッションには、6速ステップトロニックを設定。動力性能は、0-100km/h加速7.2秒の実力。欧州複合モード燃費は25km/リットル、CO2排出量は106g/kmと、環境性能に優れている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る