クアラルンプール新国際空港のLCCターミナルにカプセルホテル開業

エマージング・マーケット 東南アジア

クアラルンプール新国際空港(KLIA)新格安航空ターミナル「KLIA2」に、カプセルホテル「カプセル・バイ・コンテナ・ホテル」が開業した。

空港でのカプセルホテルはマレーシアでは初めて。

部屋数は79室で、ロッカー、シャワー、ラウンジ、WiFi設備は完備しているが、日本のカプセルホテルのような各室へのテレビ&ラジオ設置はない。3、6、12時間と利用時間別にパッケージが用意されており、料金はそれぞれ45、70、90リンギとなっている。またシャワーのみ15リンギ、ロッカー使用1日20リンギなどのサービスも用意している。

ズー・コンテナ社が150万リンギをかけて建設したもので、今年は4,500万人とみられるKLIA利用客の10%に当たる450万人の利用を目標に掲げている。

伊藤 祐介

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