KLIAの長期駐車場、シャトルバスの運行を開始

エマージング・マーケット 東南アジア

クアラルンプール新国際空港(KLIA)及び新格安航空会社(LCC)専用ターミナル(KLIA2)と長期駐車場をつなぐ無料シャトルバスの運行が開始された。

シャトルバスは、15分間隔で24時間運行する。

ジャランKLIA1に位置する長期駐車場の収容能力は6000台。駐車料金は1時間2.50リンギ、1日で32リンギで空港内の短期駐車場に比べ30%ほど安い。二輪車用の駐車スペースもあり、料金は1回入場につき1リンギとなっている。KLIAおよびKLIA2の短期駐車場の料金は1時間4リンギで、1日最大料金は46リンギとなっている。

空港運営のマレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)は、長期駐車場において、飲食品店やスラウ(礼拝所)などの建設を計画していると明らかにした。
(ザ・スター、5月24日)

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  6. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  7. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  8. みんなが待っていた! ダイハツ『コペン』が復活、堂々の予告…土曜ニュースランキング
  9. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  10. <新連載>[お金をかけずにサウンドアップ!]“ゼロ円”でできる簡単サウンドチューニング術を公開!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る