【ダイハツ コペン 新型発表】スマホカバー感覚で内外装を着脱できる軽オープン…179万8200円から

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ダイハツ工業は19日、新型軽オープンスポーツカー『コペン』を発表した。写真はコペンローブと三井正則社長
ダイハツ工業は19日、新型軽オープンスポーツカー『コペン』を発表した。写真はコペンローブと三井正則社長 全 33 枚 拡大写真

ダイハツ工業は、新型軽オープンスポーツカー『コペン』を発表。躍動感や流麗さを表現した「コペン ローブ」を6月19日より、新ジャンル感・アクティブ感を表現した「コペン X(クロス)モデル」を今秋より発売する。

コペン ローブの価格は、CVTモデルが179万8200円、5速MTが181万9800円。

新型コペンは、新骨格構造「D-Frame」を採用。骨格のみで高い剛性を確保し、加えてサスペンションやパワートレーンの専用チューニングを行うことで、優れた操縦安定性と乗り心地を実現。また内外装着脱構造「DRESS-FORMATION」を取り入れることで、外板を13個の樹脂パーツの集合体と捉え、スマートフォンのカバーを交換する感覚で、購入後でも嗜好に合わせたデザイン変更を可能にした。

パワーユニットは、最高出力64ps、最大トルク92N・mを発揮する直列3気筒DOHCインタークーラーターボエンジンを搭載。5速MTまたはCVTとの組み合わせにより、軽スポーツにふさわしい走りを実現する。

また、スポーツカーでありながら軽ならではの低燃費を実現。JC08モード燃費はCVTモデルで25.2km/リットル、MTモデルで22.2km/リットル。CVTでは自動車取得税、重量税が免税となる。

またダイハツでは、「LOVE LOCAL by COPEN」をキーワードに、ユーザーが自分らしさを表現するためのサポートを展開。コペン認定ショップ「コペンサイト」を、気軽に仲間が集い、交流できるドライバーズサロンとして、全国の販売会社の店舗に設置する。コペンサイト内には、コペン認定スタッフ「コペンスタイリスト」が常駐し、コペンの楽しみ方を提案。また、地域毎に、新型コペンを満喫できるイベントも実施する。

さらに、身近で親しみある開かれた工場を目指して、オーナー見学が可能な「コペンファクトリー」を2014年夏以降に新設する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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