日本ミシュラン、国際農業機械展 in 帯広に出展…小型建機用ラジアルタイヤを参考出品

自動車 ビジネス 企業動向
日本ミシュラン、第33回国際農業機械展in帯広に出展(ミシュランのブースイメージ)
日本ミシュラン、第33回国際農業機械展in帯広に出展(ミシュランのブースイメージ) 全 1 枚 拡大写真

日本ミシュランタイヤは、7月10日~14日に、北愛国交流広場(北海道帯広市)で開催される「第33回国際農業機械展 in 帯広」に出展すると発表した。

ミシュランの農業機械用タイヤは、農家出身の研究員が多数従事するフランスの研究所や、農家と共同テストを行うスペインのタイヤテストセンターで土や農作物、人に優しいタイヤを研究・開発している。

今回のミシュランのブースでは、ミシュランの独自技術である「ウルトラフレックス・テクノロジー」を導入した「アクシオビブ」や「ゼオビブ」のほか、参考出品の小型建設機械用ラジアルタイヤ「ビブロード」を含め、計9種類のタイヤを展示する。

参考出品する「ビブロード」は、ホイールローダー用ラジアルタイヤで、バイアスタイヤに比べ高い耐摩耗性とトラクション力を向上に貢献し、トレッド内部に配されたスチールにより耐カット性能を向上させた。2013年11月にドイツで開催された「アグリテクニカ」で初公開し、日本では2015年初旬に市販する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る