マクラーレンの新型スーパーカー、650S…シンガポールで大事故

モータースポーツ/エンタメ 出版物
マクラーレン 650Sスパイダー(ジュネーブモーターショー14)
マクラーレン 650Sスパイダー(ジュネーブモーターショー14) 全 3 枚 拡大写真

英国のマクラーレンオートモーティブが、発売したばかりの新型スーパーカー、『650S』。同車が早くもシンガポールで、大きな事故を起こしていたことが判明した。

これは、欧米を中心にスーパーカーに関する情報を発信する自動車メディア、『GTspirit.com』が伝えたもの。同メディアがシンガポールで事故を起こしたマクラーレン650Sの画像を入手。読者に公開している。

この事故に関する情報は少ない。同メディアによると、事故は夜のシンガポールの高速道路で発生。購入を検討していた顧客が『650Sスパイダー』に試乗中、何らかの原因で車両のコントロールを誤り、事故に至ったという。

マクラーレン650Sは、3.8リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。最大出力650ps/7250rpm、最大トルク69.1kgm/6000rpmを引き出す。トランスミッションは7速デュアルクラッチ「SSG」。0-100km/h加速3.0秒、最高速333km/hと、世界屈指のパフォーマンスを実現する。日本国内価格は3160万円から。

同メディアに掲載された事故直後の画像からは、650Sスパイダーが大きなダメージを負っているのが見て取れる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る