アップガレージ、タイに1号店…日本の人気パーツを品揃え

エマージング・マーケット 東南アジア
式典での石田誠代表取締役会長
式典での石田誠代表取締役会長 全 4 枚 拡大写真
【タイ】自動車とバイクの中古パーツ専門店「アップガレージ」のタイ1号店が6月27日、バンコク郊外のカセートナワミン通りに開店、テープカットなどの式典が催された。

 タイヤ・ホイール、チューニングパーツ、オーディオといった商品を日本から毎月コンテナで輸入、日本車のシェアが高く日本式カスタムが人気のタイで販売していく。中古を多く取り揃えていることにより、店内の商品はタイで販売される日本ブランドとしては格安感を与える。

 アップガレージは1999年創業。「アップガレージ」やタイヤ専門店「東京タイヤ流通センター」などを日本全国に展開している。タイ1号店の当初の売上目標は年商6000万バーツ。今回の出店を機に、フランチャイズをメインとしてタイを中心とする東南アジア諸国で100店舗展開を目指す。

 同社のタイ進出では、タイの進出支援コンサルティング会社マッチング&リレーションシップ・コンサルティング(代表、岩原優)が3年がかりで担当。タイ人の人材育成スキームや物件取得などトータル的にサポートした。マッチング&リレーションシップ・コンサルティングはすでに、日本最大の中古釣り具チェーン、タックルベリーのタイ進出を成功させた実績を持つ。

日本から毎月コンテナで商品輸入 「アップガレージ」タイ1号店開店

《newsclip》

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