【ヤマハ トリシティ 発表】バイクの爽快感、クルマの安定感を両立した3輪バイク[写真蔵]

モーターサイクル 新型車
ヤマハ トリシティ MW125
ヤマハ トリシティ MW125 全 42 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は新型3輪バイク『トリシティ MW125』を9月10日より日本国内に導入する。価格は35万6400円。カラーは、ホワイト、レッド、ブラックの計3色。

ボディサイズは、全長1905×全幅735×全高1215mm、シート高は780mmで、ホイールベースは1310mmとした。重量は152kgとなっている。

2輪となる前輪には、パラレログラムリンクと片持ちテレスコピックサスペンションで構成される独自のLMW(リーニングマルチホイール)機構を採用し、ゆとりあるバンク角とハンドル切れ角を確保、爽快感と安定感を両立させた。

エンジンは、東南アジアモデルに採用している、124cc水冷4サイクル単気筒OHCエンジンを搭載。最高出力11ps/9000rpm、最大トルク1.0kgm/5500rpmを発揮し、燃費は38.8km/リットル(WMTCモード 1名乗車時)を達成した。

ヤマハは28日まで、トリシティのモニター(100名)も募集している。

《阿部哲也》

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