インド政府、玉ネギとジャガイモを生活必需品法の規制下へ

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インド政府は、インフレ対策の一つ1955年生活必需品法(Essential Commodities Act of 1955)に基づき、1年間にわたって玉ネギとジャガイモの貯蔵を規制するとライブミントが伝えた。

これによって個人および卸業者が貯蔵できる玉ネギとジャガイモの量が限定されることになる。

6月17日には、国内の流通量を増加させるため、政府は玉ネギとジャガイモの輸出最低価格を設定した。

BJP(インド人民党)にとって食の流通は大きな課題であるが、5月にはジャガイモ、果物、卵、魚を中心とした食糧価格の高騰によって卸価格も昨年12月から6%とこれまでにないペースで上昇しており、さらに来月からは降雨量不足による食糧価格の上昇が予想されている。

編集部

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