高速で中央分離帯とガードレールに連続衝突、運転者死亡

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2日午前2時45分ごろ、香川県坂出市内の高松自動車道上り線を走行中の乗用車が路外に逸脱。中央分離帯と道路左側のガードレールに衝突する事故が起きた。クルマを運転していた20歳の男性は収容先の病院で死亡している。

香川県警・高速隊によると、現場は坂出市府中町付近で片側2車線の直線区間。乗用車は第2車線を走行中に路外へ逸脱。中央分離帯に接触した後、道路左側のガードレールにも衝突した。

複数回の衝突でクルマは大破。運転していた高松市内に在住する20歳の男性は近くの病院へ収容されたが、骨盤骨折や外傷性ショックが原因でまもなく死亡している。

現場にはブレーキ痕があり、警察では死亡した男性がハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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