【ダイハツ コペン 試乗】カジュアルなCVTか、リズム楽しむMTか…島崎七生人

試乗記 国産車
ダイハツ コペン 7速CVT
ダイハツ コペン 7速CVT 全 6 枚 拡大写真

CVT車はMT車+20kgの車重がカタログ諸元での違いだ。車検証上は、その差はフロント側に乗せられている。

【画像全6枚】

走らせてみると、MT車より“カジュアルに流すのが似合うクルマ”というべきか。CVTには7速シーケンシャルモードもつくが、それを使わずしても軽快でスムースな走りが楽しめる。強いていえば、MT車のほうが自分のシフト操作とエンジン(排気音)が直接シンクロする分、走行中のリズム感がより味わえる、といったところか。

20秒で開閉可能なルーフは、先代のアルミに対し新型は樹脂製。成形された内張りが貼られることもあり、クローズド時の静粛性は、先代以上に遮音が効いて、室内の反響音も少ない印象。ルーフ回りのメカからの走行中に立つ異音がまったくないのも優れたところ。インパネの中央にそびえ立つ純正ナビの取り付け方法は、開発経緯をいろいろ聞いたが、メーカー用意の取り付け手段ではこのクルマにはやや重たく感じる。別のポータブル式かスマホをポンと置いたほうがやはり馴染む気がする。

写真でも示したが、ルーフをあげた状態でのトランクスペースは十分な容量がある。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト
1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。 便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

《島崎七生人》

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

+ 続きを読む

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  2. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  3. ジープ『チェロキー』新型、2モーターハイブリッド駆動モジュール搭載…アイシンやデンソーが開発 
  4. 日産公式ライセンス取得の「スカイライン GT-R Tシャツ」、R32・33・34の3台を描く…予約開始
  5. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  5. 「日本vs中国」だけでは語れない、電動化で競争は新たな段階へ…「GIIAS 2026」に見るインドネシア自動車市場の現在地
ランキングをもっと見る