北陸新幹線、8月5日からW7系の試験走行開始…各駅で歓迎イベント

鉄道 行政
高架橋などの施設がほぼ完成した北陸新幹線(写真は将来の金沢以西延伸部の線路となる、金沢駅から白山総合車両基地に伸びる車庫線)。8月5日からはJR西日本車のW7系も走行試験を始める。
高架橋などの施設がほぼ完成した北陸新幹線(写真は将来の金沢以西延伸部の線路となる、金沢駅から白山総合車両基地に伸びる車庫線)。8月5日からはJR西日本車のW7系も走行試験を始める。 全 2 枚 拡大写真
2015年春の延伸開業を予定している北陸新幹線の列車走行試験が、8月から長野~金沢間の延伸部全線に拡大する。これまではJR東日本の車両が使われてきたが、試験区間の拡大に伴いJR西日本の車両も使用する。

北陸新幹線の走行試験は2013年1月、長野~黒部宇奈月温泉間で開始。8月1日からは試験走行区間を長野~金沢間に拡大する。車両はJR東日本の電気軌道総合試験車E926形「East-i(イースト・アイ)」と営業車両のE7系を使用するほか、E7系と同一仕様のJR西日本車(W7系)も使用。8月5日にはW7系が金沢駅から長野方面に向けて、始めて走行試験を行う。これに伴い、W7系の歓迎イベントも北陸新幹線の各駅で行われる。

各駅で実施される歓迎イベントの概要は以下の通り。

■金沢駅(金沢市)
8月5日の6時30分から8時30分まで実施。セレモニーの開会は7時25分で、W7系が入線するのは7時30分の予定。7時35分にくす玉割りなどを行い、8時10分に発車する。参加できるのは石川県内在住の小学生以上(中学生以下は保護者同行)で、500人を募集。参加申込みは往復はがきで受け付ける。締切は7月18日(消印有効)。

■新高岡駅(富山県高岡市)
8月5日の8時40分頃から45分程度実施。高岡・射水・氷見・砺波・小矢部・南砺各市と飛騨・能登地域在住の小学生以上(小学生は保護者同伴)が参加できる。募集人員は200人程度。参加申込みは往復はがきで受け付ける。締切は7月22日(必着)。

■富山駅(富山市)
開催日は8月10日で、10時40分頃から30分程度実施。富山市と滑川市、舟橋村、上市町、立山町、岐阜県飛騨市在住の小学生以上(小学生は保護者同伴)400人程度を募集している。参加申込みは往復はがきで受け付ける。締切は7月17日(必着)。

■黒部宇奈月温泉駅(富山県黒部市)
8月5日の11時10分頃(受付は10時30分まで)から30分程度、歓迎セレモニーを実施。参加者として黒部市と滑川市、魚津市、入善町、朝日町在住の小学生以上(小学生は保護者同伴)250人程度を募集している。申込みは往復はがきで受け付ける。締切は7月15日(必着)。

■糸魚川駅(新潟県糸魚川市)
8月5日の10時30分、糸魚川駅近くのヒスイ王国館で受付を開始。その後、主催者などのあいさつや見学方法・注意事項の説明を経て11時40分に北陸新幹線ホームへ移動。山側ホームに整列してW7系を出迎える。W7系は12時00分着・13時00分発の予定。参加に際しては糸魚川市ウェブサイトで公開しているチラシを参考に、事前に往復はがきで申し込む必要がある。募集定員は400人で、締切は7月22日17時(必着)。

■上越妙高駅(新潟県上越市)
8月5日実施。開催時間は13時30分(受付は12時30分)から14時20分頃までで、同駅の新幹線ホームで歓迎あいさつとW7系の出迎え、記念撮影、見送りを行う。事前応募制で小学生以上500人を募集。参加に際しては「開業イベント・PRサポーター」への加入が必須となる。申込みは7月22日(必着)まで往復はがき・電子メール・ファクスで受け付ける。

■飯山駅(長野県飯山市)
開催日は8月7日で、10時30分から12時まで実施。新幹線の上り線ホームで金沢から到着するW7系を出迎え、参加者が持参する手作りのプラカードや横断幕を掲げ、主催者が用意する旗を振って関係する。発車時には再び旗を振って見送る。募集定員は500人。申込みは往復はがきで受け付ける。記入例は飯山市のウェブサイトで公開している。締切は7月21日。

《草町義和》

この記事はいかがでしたか?

ピックアップ