【パリモーターショー14】フォルクスワーゲン パサート 新型、欧州仕様に「Rライン」継続設定

自動車 ニューモデル 新型車
新型フォルクスワーゲン パサートの Rライン
新型フォルクスワーゲン パサートの Rライン 全 4 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンが2014年9月、フランスで開催されるパリモーターショー14でワールドプレミアする新型『パサート』。同車の欧州仕様には、「Rライン」が継続設定される。

Rラインは、フォルクスワーゲンの子会社のフォルクスワーゲンR社が、フォルクスワーゲンの市販車に特別なカスタマイズを実施するもの。最近のRラインは、内外装のドレスアップを主体にした仕様が中心となっており、日本でも『ティグアン』などに、Rラインが存在する。

そんなRラインの最新作が、新型パサートに設定される。新型パサートのRラインは、セダンとステーションワゴンの『パサート ヴァリアント』の2種類があり、欧州では独立したグレードとして用意。「コンフォートライン」と、最上級の「ハイライン」の間に位置するグレードになる。

外観は、エアインテークを大型化したフロントバンパー、格子状デザインのフロントグリルが識別点。グリルには、Rラインのエンブレムが添えられる。アルミホイールやエアロパーツも専用デザイン。

インテリアは、スポーツシートや、レザー製マルチファンクションステアリングホイールなど、Rライン流儀のモディファイが加えられる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  5. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る