【インターペット2014】メルセデスベンツ、日本の愛犬家のために専用グッズを開発

自動車 ビジネス 国内マーケット
メルセデスベンツ日本のブース
メルセデスベンツ日本のブース 全 8 枚 拡大写真

 Interpetsへの出展は2回目となるメルセデスベンツは、年内発売を予定しているドッグオーナー向けコレクションを展示していた。

 メルセデスベンツ日本 営業推進部 販売支援課 益子美香氏によると、メルセデスベンツのブースのポイントは3つあるという。ひとつは、「犬の写心家」として有名なホタパパ氏による、愛犬の記念撮影をしてもらえるコーナー。2つめは愛犬の健康やしつけにフォーカスした座学が受けられるコーナー。3つめはGREEN DOGとのコラボによるおやつ、フード、各種用品類の展示だ。

 用品の中には、メルセデスベンツの「コレクション」のラインナップとしてロゴの入ったキャリー(小型犬用)、シートカバー、散歩用のマナーバッグ、えさ台、室内用クッションなどが参考展示してあった。

 益子氏によれば、本国ドイツではペット事情の違いから、日本のような愛犬用グッズを自動車メーカーが開発したりすることは少ないそうだ。犬に服を着せたりする人も少ないという。しかし、コレクションとして販売するなら、他のアクセサリや製品と同等の安全基準や品質を保つことが必要だそうで、犬用にもそれが適用される。そのため、商品化に少し時間がかかっており、上記の展示は試作品とのことだが、年内発売に向けて開発が進んでいる。

【Interpets 2014 Vol.11】日本のペット市場に合わせてオリジナルグッズ開発――メルセデスベンツ

《中尾真二@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る